*置き場所

できるだけ日のあたる雨のかからない場所に置きます。日照時間が短いと葉の色が悪くなったり、葉が反り返ったり、間伸びしたりします。

夏の30℃を越す頃は、直射日光が強すぎて葉焼けを起こしますので、半日陰で風通しのよい涼しい場所に置くか朝日が当たる場所に置きます。

冬はなるべく日のあたる暖かい場所に置き、寒さの弱い品種は室内の日の当たる場所に置きます。

 

*水やり

多肉植物は乾燥に強い植物です。基本鉢土が完全に乾いてから晴れの日の午前中に水を鉢底から流れるまでたっぷり与えます。1週間に1回程度。(環境や土の状態にもよります。)鉢土が乾いているかわからない場合は竹串などで土に刺しておき、抜いたときに竹串が湿っていないか確認します。

夏の猛暑、冬の休眠期は水を控えます。月に1〜2回程度。環境や土の乾き具合にもよります。

 

*肥料

植え替え時に土に元肥を施して与えます。1〜2年に1回程度。

土の水はけがよすぎる場合や、寄せ植えなどで土を替えにくいなどで肥料不足になっている場合は、追肥に液体肥料や置肥を施します。

用土は赤玉土小粒6:腐葉土3:パーミキュライト1

市販の培養土を使うのも便利です。

*病害虫

比較的少ないですが、アブラムシやワタ虫など葉の間につきます。オルトランなど株元に散布しておきます。


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